ローコスト住宅の実態について詳しく解説しています。
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  2. ローコスト住宅を依頼するなら工務店、ハウスメーカー、設計事務所どれがいいの?
  3. 寒くて暑い!?ローコスト住宅の実態

寒くて暑い!?ローコスト住宅の実態

寒くて暑い!?ローコスト住宅の実態

建築費用と住み心地は比例しないの?

家を建てたら何十年と長く住むことが一般的です。住み心地がいいと感じるポイントは3つあり、必ずしもお金をかけないとできないものではありません。

1、デザイン
お金をかけて流行のデザインにしても、飽きてしまったら住み心地の点ではマイナス。明るく落ち着きのあるオーソドックスなデザインの家は飽きずに長く住み続けることができます。ローコスト住宅でも建てられるデザインなのでおすすめです。
2、断熱性能
今はローコスト住宅を含め多くの家が次世代省エネ基準をクリアしているので、極端に寒い、暑い家にはなりません。さらに断熱性の高い家にしたい場合は高気密高断熱を売りにしたローコスト住宅で家を建てる、あるいは余分なオプションは極力省いて、断熱性能だけ大手ハウスメーカー並みのオプションをつけてグレードを上げるという方法もあります。
3、間取り
家事動線や水回り動線を考えずに間取りにこだわると、生活しにくい家になってしまいます。ローコスト住宅はあらかじめ決められた間取りや外観から選ぶ規格型が多いのですが、それは家事動線や水回り動線が考え抜かれて作られた間取りだからです。無駄のない位置に収納を組み合わせる工夫もされているので「実は一番暮らしやすい」という一級建築士もいるくらいなのです。

ローコスト住宅の品質は?

ローコスト住宅は「材料の質が悪い」「型遅れの設備を使っている」から安いのではないかとイメージしている人もいるかもしれませんが、それは違います。

安い価格で家を作れるのは、企業努力で無駄なコストの削減を徹底した結果です。

具体的には、

  • 仕入れルートを簡略化して余計な仲介料を削減したり、他社と連携して共同で大量仕入れをし、単価を安くする
  • 工法を工夫して工期や建材にムダをなくす
  • 無駄な営業マンを減らし、必要最小限の人員で対応できるよう社内の教育を徹底して人件費を減らす。

などが挙げられます。決して材料の品質を変えたり落としたりして安い価格にしているわけではないのです。

近年、ローコスト住宅を提供する会社は数え切れないほど増え、新築住宅の中でローコスト住宅の割合は増えています。品質の悪い家を建てる会社があればネットの口コミなどですぐに情報が広がってしまう世の中、実際にローコスト住宅で家を建てる人が増えているのは、品質がよく住み心地のよい家が建てられるからなのです。

実際の住み心地はどうなの?

さて、ローコストでも品質のよい家が建てられる仕組みはわかっていただけたかと思いますが、実際にローコスト住宅を建てて暮らしている人の住み心地はどうなのでしょうか。

ローコスト=粗悪な住宅、ではないので住んですぐに、あるいはしばらくして欠陥住宅だったなんて話はあまり聞きません。仕様に関しても、ワンランク上の設備がついている大手ハウスメーカーのような贅沢感はなくても、標準装備で十分性能のいいものがついているのである程度快適な暮らしができているという人が多いようです。またシンプルな間取りなので使いやすい、生活動線がちゃんとしているという声も聞かれます。

不満が出ているとすれば、こうした仕様面ではなく、担当者と相性が合わないとか会社の対応がよくないなどの問題が多いようです。ローコスト住宅では一人で何十件ものお客様を抱えている担当者も珍しくありません。担当者任せにしていると自分たちの希望やこだわりがスルーされてしまうこともあります。暮らしやすさに何を求めるかは人によって違います。自分でもある程度の知識は身につけて、優先順位を明確にし、担当者にしっかり伝え、反映されなければ交代してもらう、あるいは会社を変更するなど最後まで妥協しないことがローコスト住宅で住み心地のいい家を建てる秘訣になると思います。

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