一戸建ての構造に関わるコストについて説明しています!
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一戸建ての構造に関わるコストについて

一戸建ての構造に関わるコストについて

木造の在来工法坪単価目安・耐久性の評価と特徴

日本の住宅工法の中で最も一般的なのが在来工法です。木造軸組工法とも呼ばれます。昔ながらの工法ですし、気候風土に合わせて長く受け継がれてきた工法なので、日本の住宅のおよそ8割は在来工法によって建てられています。

阪神大震災で在来工法によって建てられた住宅が多数倒壊したことから耐震性に不安を持つ方もいるかもしれませんが、耐震基準が変わって以降に建てられた住宅なら耐震性も向上しています。

気密性・断熱性についてはツーバイフォー工法などと比べると劣りがちです。全体的に見て、施工する職人の腕に大きく左右されやすい工法といえます。

  • 平均坪単価
    評価
    30~40万円程度
  • 耐震性
    評価
    平成12年以降
  • 気密性
    評価
  • 断熱性
    評価

ツーバイフォー坪単価目安・耐久性の評価と特徴

ツーバイフォー工法は木造枠組壁工法とも呼ばれます。北米で主流の工法が日本に伝わり、取り入れられるようになりました。北米では実に9割以上の住宅がこのツーバイフォー工法で建てられています。

名前の由来は2インチ×4インチの部材でフレームを組むことから。材料の寸法や釘の規格まで標準化されているため、施工者の技量に左右されにくく、面構造で家を建てるため気密性や断熱性も強化しやすいです。

しかし標準化されている分、構造に自由度は求めにくい工法です。

  • 平均坪単価
    評価
    40~60万円程度
  • 耐震性
    評価
    在来工法の1.5~2倍程度
  • 気密性
    評価
  • 断熱性
    評価

鉄骨造坪単価目安・耐久性の評価と特徴

鉄骨造はある程度までは工場で組み立ててしまうため、気密性に優れるという特徴があります。

使用する材料の厚みによって種類がわかれ、厚み6m以上なら重量鉄骨造、6m以下の場合は軽量鉄骨造やプレハブ工法と呼ばれます。揺れて力を逃がす性質上、耐震性能は非常に高いです。ただ鉄は熱伝導が高いため、木造である在来工法等と比べると断熱性には劣ります。

  • 平均坪単価
    評価
    50~60万円程度
  • 耐震性
    評価
    制震装置の採用でさらに効果が高くなる
  • 気密性
    評価
  • 断熱性
    評価

コンクリート造坪単価目安・耐久性の評価と特徴

コンクリート造、別名RC造とも呼ばれるこの工法は鉄筋とコンクリートの組み合わせによって建てられる工法です。コンクリートの品質管理を十分に行っておく必要はありますが、しっかりと施工が行われればコンクリートが火災や雨、錆びから鉄筋を守ってくれるので、高い耐久性能が期待できます。

しかしコンクリート造は坪単価を見てもわかる通り価格が高いのが難点です。また、施工業者の技術によって仕上がりに差が出やすい工法でもあります。

  • 平均坪単価
    評価
    50~70万円程度
  • 耐震性
    評価
  • 気密性
    評価
  • 断熱性
    評価
    外断熱を採用することで高い断熱性を発揮する
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