無垢材で建てるローコスト住宅特集です!
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無垢材で建てるローコスト住宅特集

無垢材で建てるローコスト住宅特集

内装材の重要性

皆さんは「フィトンチッド」というものをご存知でしょうか。近年、住宅内装でも意識されるようになってきているのですが、これは日本語に訳すと「Phyton(フィトン)=植物が」「cide(チッド)=殺す」となります。それだけ聞くと、何か人体に悪い影響でもあるのではとびっくりしてしまいますよね。

しかし実際はその真逆で、フィトンチッドは私たちの生活の質を向上させるためにも積極的に内装材に取り入れていきたいものなのです。順を追って説明していきましょう。

フィトンチッドは旧ソ連のB.P.トーキン博士が発見した成分で、植物から放出されます。これは言わば植物の防衛本能によって発せられるもの。植物を害そうとする有害な微生物、菌、細菌、あるいは昆虫などから身を守るために作られる成分なのです。

ですがこのフィトンチッド、人体には有害な影響はありません。それどころか、強い殺菌効果や消臭・脱臭効果、防腐効果があるため、食品の鮮度を保ったりする際にも活躍してくれて、私たちの生活の中でも非常に役立っているんです。

しかも、フィトンチッドは住宅の内装材となっても効果が消えることはありません。木の家は昔から人気があり愛されてきましたが、単に木が好きだから、という理由だけでなく、フィトンチッドの効果を受けることができるメリットも含めてだったのではないかと私は思います。

具体的なメリットを挙げると、上でも述べたように虫避けの効果がありますし、抗菌作用は病原菌に対しても有効に働きます。さらにフィトンチッドにはリラックス効果も科学的に認められていて、交感神経の興奮を鎮めて睡眠の質を向上させたり、肝機能の改善に作用するなど、家にいながら森林浴ができてしまうのです。

そのため、内装材に木材を使用していることは我が家で落ち着くために一役買ってくれているんですね。

カビがもたらす健康被害

冬、窓を見ると結露ができているのは大して珍しい光景ではないかもしれません。しかし結露を放っておくと住宅のダメージになるだけでなく、カビやダニの発生につながり、健康にも悪影響を及ぼす危険性があります。

そもそもなぜ結露ができるかというと、気温が急に下がることで空気中の水蒸気が水となるからです。冬は室内と室外の温度差が激しいために結露ができやすくなります。これを防ぐために24時間換気が住宅でも取り入れられるようになってきています。

ですが、もし結露を放置しておいた場合はどうなるのでしょうか。まず最初に考えられるのがカビの発生です。カビは病気の原因となることもあるので、甘く見ていてはいけません。最も注意したいのが喘息。カビそのものが喘息の原因物質ですし、カビをエサとするダニもまた喘息の原因となります。結露を放っておけば放っておいた分だけ喘息のリスクも高くなっていく、と考えなければいけないのです。

さらに、近年は喘息のほかにもカビによって引き起こされる病気も新たに見つかっていて、「夏型過敏性肺炎」や「パンケーキ症候群」などがこれにあたります。気をつけているつもりでも、いつの間にか発生してしまう結露やカビ。放っておいても身体にいいことはないので、早めに対策・処理をするように心がけましょう。

無垢床のこだわり

最近よく耳にするようになった「無垢材」。多くの業者のプランに取り入れられていることから、「なんとなく良さそうだ」というイメージだけで決めてしまっている方も多いのではないでしょうか。しかし、例えば「フローリング」と「無垢フローリング」はどう違うのか、と聞かれたらはっきり違いを説明できる方はあまりいないかもしれません。

簡単に言うと、無垢材はその名の通り「原木からそのまま切り出した木材」のことです。通常、木材は加工された合板や集成材を用いることが多いのですが、無垢材はまさしく天然。木の表情も豊かで、年数が経過するにつれて質感や色味が味わい深くなっていくので人気があります。さらに、見た目だけでなく素足でも温かく感じること、調湿機能の高さなど、機能面での優秀さもあって無垢材を選ぶ方が増えているのです。

代表的な無垢材はパイン(赤松)やスギ、ヒノキ、チェスナット(栗)、パーチ(樺)、チークなど。ほかにもオークやナラ、メープル(楓)、非常に多くの種類が使われています。 ですが無垢材は乾燥の仕方によって割れやすさも大きく変わってくるため、人工乾燥なのか天然乾燥なのか、木材の種類に合った乾燥が行われているか、といった部分でも品質が左右されます。そして、鋸の刃の入れ方によって木目も板目か柾目か、などを変えることができます。

せっかく無垢材を使って家を建てるなら、自分でこだわりを持てる素材を使ってみるのも愛着を持つことができて楽しそうですね。

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